衛星電話とは?_災害時に役立つ通信手段

衛星電話

■衛星電話とは・・・

衛星電話とは?_災害時に役立つ通信手段

衛星電話とは、「通信用の人工衛星を経由して音声通話やデータ通信を行う携帯電話機またはその通信サービス」のことをいいます。固定電話や携帯電話のように、地上の電話基地局を経由せずに宇宙空間の通信衛星と電波を送受信して通信を行うため、山岳地帯や海洋、砂漠などの携帯電話の電波が届かない場所やサービスエリア外でも使用できます。また、緊急時や災害時において、地上の通信網がダウンしている場合でも通信が可能なため、被災地などでの救援活動や情報共有に役立ちます。能登半島地震時の際にはKDDI社が避難所に対して衛星通信が行えるスターリンクの提供を行ったといったケースもございます。

■衛星電話のメリット

ここからは衛星電話の主なメリットについて3つご紹介いたします。

 1.地球上のどこからでも通話可能

軌道上の人工衛星からは、世界中の広い地域をカバーエリアとして電波を送ることができます。ほぼ全世界全てをカバーしているため、衛星電話は通信インフラがあまり発達していない国や地域で重要な通信手段として活用されています。

 

2.通信エリアを柔軟に変更可能

地上に設置する持ち運びができる地球局設備や車載型地球局を移動することによって、通信拠点の追加や撤去、移動が容易にできます。通信困難な場所からでも短時間で回線を設定でき、一般の固定電話や携帯電話との通信やインターネット接続も可能です。小型で可搬性が高く内蔵バッテリーで使用可能というメリットもあります。

 

3.災害時に影響を受けにくい
衛星そのものが宇宙空間にあり地上の影響を受けないこと、衛星を管制する地上局は複数あり、相互にバックアップ体制にあること、そして地上の通信インフラを利用しないので災害時に地上の通信設備が破壊されている場合でも通信しやすいなどが災害に強い理由です。

 

■衛星電話のデメリット

ここからは衛星電話の主なデメリットについて3つご紹介いたします。

1.屋内では電波がつながりにくい

衛星電話と人工衛星の間に遮るものがあると、電波を発信できないため通話はできません。衛星電話の電波は直進性電波といい、端末から人工衛星まで電波が一直線に飛ぶようになっています。そのため、端末と人工衛星の間にビルや山などがあると電波が遮られてしまい発信できず、通話するにはいったん屋外へ出る必要があります。

 

2.都市部はつながりにくい
都市部は高層ビルが多いところが多いため、電波を遮られてしまうためつながりにくくなります。

 

3.料金が高い
衛星電話は、技術面において人工衛星打ち上げのコストが高いことや、一度打ち上げた人工衛星は修理ができないため高度な設計と複数の冗長構成を持つことで料金が高いというデメリットがあります。また、災害が起きたときや訓練時にしか使わないので使用頻度がとても少ない割に料金が高額です。

 

しかしながら、弊社のTRE mobile RENTALでは、業界最安1日当たり約1,167円からご利用可能となっております。この機会にぜひTRE mobile RENTALをご活用ください。

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