【法人セキュリティ対策】スマートフォンを紛失してしまったら・・・
利用シーン別
スマホの紛失経験は約3人に1人!
(スマホ紛失率 回答者数244人、TIME & SPACE調べ)
交通機関での移動中やお酒の席でスマートフォンをうっかり忘れてしまったり、落としてしまい紛失された経験をお持ちの方も多いでのはないでしょうか。
個人携帯でもヒヤッとしますが、法人携帯ではあらゆる機密情報が含まれているため、情報漏洩につながる可能性もあり、適切な対処を行うことが懸命です。
対処すべきこと
情報漏洩は時間との勝負です。早急に対処すべき3つの行動についてご紹介します。
●上長及び情報セキュリティ担当者への報告
紛失が発覚した場合には、ただちに上長及び自社のセキュリティ担当者へ報告をしましょう。
情報セキュリティ担当者側でデバイスのセキュリティ設定状況を確認し、位置情報の検索や遠隔ロック、場合によっては回線の停止などの対応を行います。
●端末を探す
紛失したのは自分です。記憶を辿り可能性がある場所を徹底的に洗い出しましょう。
・利用施設や警察に問い合わせ
思い当たる節のある施設には片っ端から電話をしましょう。また警察署に届けられている場合もあるため、紛失した可能性が高い場所近くの警察署に問い合わせをしましょう。
・位置情報の確認
キャリアやOSによって提供されている探索サービスで位置情報を把握できる場合もあります。IOSでは「iPhoneを探す」Androidでは「デバイスを探す」といったサービスが提供されています。
●遺失届の提出
どうしても端末が見つからない場合は、警察に遺失届を提出しましょう。
事前対策
スマホの紛失を防ぐことが最も望ましいですが、もし紛失した場合に備えて以下の事前対策を行うことが重要です。
●端末管理ツールの導入
MDM(モバイルデバイス管理)の導入がおすすめです。MDMには、リモートロックや位置情報を管理できる機能があるため、早期に対処することができます。
●端末設定
悪用を防ぐために、端末側で事前に設定もしておきましょう。
以下のような設定をすることが必要です。
・画面ロック
・複雑なパスワードの設定
・SIMカードロック
・SDカードを使用しない
・位置情報や「探す」機能をオン
まとめ
スマートフォンの機能が向上し、パソコンで行っていた作業がスマホでも可能になり、情報の取り込み量も増えています。そのため、スマホを紛失すると多くの情報が流出するリスクがあります。レンタルとして使用するスマートフォンにも顧客情報や機密データをお取り扱いいただくケースがあるかと思いますが、当社のレンタルサイトではMDMを導入したプランもございますので、安心してご利用いただけます。
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