【セキュリティ対策】スマホレンタルのMDMとは…

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【MDMとは】

ここ数年において、働く人たちのワークスタイルは大きく変化しました。

働く場所は多様化し、テレワークやリモートワークといったワークスタイルの変化と共に業務に利用するデバイスも多岐にわたる為、働きやすさに柔軟性がでる一方でセキュリティに配慮したモバイルデバイスの管理・運用は必須となってきております。本記事では”MDM”について、ご説明致します。

 

■MDMとは・・・?

MDMとは、Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略称で、企業が業務利用するスマートフォンやタブレット端末などのモバイルデバイスを一元管理し、セキュリティを強化するツールを指します。

その特徴として、データの保護、アプリケーションの管理、デバイスのリモート制御など多岐にわたる機能を有しています。これにより、企業はセキュリティ対策とデバイス管理の効率化、両方を実現することができます。

近年はワークスタイルの多様化に伴い、PCのみならず複数のデバイスで業務を行うことができるようになりました。利便性が高まる一方、企業が認めてないクラウドサービスの利用、デバイスの紛失・盗難にあった際の他者によるデバイスへの不正アクセス、業務用携帯の私的利用や不要なアプリケーションのインストールなどを起因とした、情報漏えいリスクが高まっています。

このような背景から、モバイルセキュリティを安全に、かつ効率的に管理する「MDM」の重要性が増しているのです。

 

■MDMの主な機能について

ここでは、MDMの主な機能についてご紹介いたします。

 

〇デバイスの一括設定・利用状況把握

複数台のデバイスのネットワーク設定やOSアップデートを遠隔で実施できます。利用状況の把握も可能で、GPSによる位置情報の把握、インストール済みのアプリケーションのバージョンやログイン情報の把握が可能です。

 

〇アプリケーション管理

企業が選定したアプリケーションを複数のデバイスに一括で配布、不要になったアプリケーションを削除することができます。管理者側は効率化につながり、従業員は個々にアプリケーションをインストールするといった作業の手間を削減することができます。またアプリケーションのインストール制限も可能で、Apple store や Google Play ストアにて特定のアプリケーションを非表示にし、インストールさせないといった機能もございます。

 

〇リモートワイプ・リモートロック

端末が紛失・盗難にあった際に、不正に利用されるのを防ぐことができます。リモートロックはデバイスに遠隔操作でロックをかけられる機能で、紛失・盗難時に不正利用されることを防ぐことができます。

また、リモートワイプはデバイスの中にあるデータを遠隔操作により削除することで、不正利用から保護する機能です。これによりデバイスの紛失・盗難時の機密情報の漏えいを防ぐことができます。

 

このようにMDMを導入することで、

 

・モバイルデバイスを効率的に管理

・紛失・盗難へのリスク対策

・不正利用の防止

 

と、このような効果が期待できるのです。

 

TRE mobile RENTALではこのようなMDM管理下においたモバイルデバイスを

“レンタル”でも実現している為、安心・安全にご利用することが可能です。

 

この機会にぜひTRE mobile RENTALをご活用ください。


TREmobile RENTAL

スマホ・タブレット等のレンタルプランをご用意しており、下記のサイトから簡単に申込ができます。

随時、格安プランイベントなどを行っていますので、ご確認していただけますと幸いです。

通常、最短1日(¥3,550~)からご提供可能です。

法人向けスマートフォンのレンタルサービス|TRE mobile RENTAL (mobile-rental.jp)

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