【法人向けレンタル】イリジウム衛星携帯電話のご紹介

衛星電話

【法人向けレンタル】イリジウム衛星携帯電話のご紹介

■衛星携帯電話サービスとは

災害時やインフラ未整備地域でも電話可能な、衛星携帯電話 についてご紹介いたします。イリジウムとは、衛星電話サービスの1つであり、地上の基地局の電波を利用する一般的な携帯電話(スマートフォン)とは違い、地球上空にある人工衛星を介した通信を行います。

 

■イリジウムの歴史

元々はアメリカで1998年から始まった衛星電話サービスですが、日本国内で普及が始まったのは、主に2005年にKDDI(au)からサービスの提供が始まりました。今と比べると、携帯電話の使用可能エリアも狭く、いつでもどこでも携帯電話を使いたい方々が利用していました。一般利用者の方々には馴染みがない商品ではありましたが、現在では、地震、台風、津波といった非常災害時のバックアップ回線として利用されています。1995年の阪神淡路大震災では固定電話の寸断、2011年の東日本大震災では津波によって携帯電話の基地局が倒壊といった携帯電話が利用できない場合に省庁、自治体、企業など法人のお客様を中心にご利用が増えています。

 

TRE mobile RENTAL

イリジウム 衛星携帯電話のレンタルが可能です。

業界最安値、最短1泊(¥3650~)からご提供可能です。

法人向け衛星携帯電話のレンタルサービス|TRE mobile RENTAL (mobile-rental.jp)

 

■インマルサットとイリジウムの違い

衛星携帯電は、全世界場所を選ばずにご利用いただけます。通信用衛星は大きく分けて2つあり、静止衛星と周回衛星があります。静止衛星は4機、周回衛星は66機存在し、地球の上空に滞在し全世界の通信をカバーしています。静止衛星は4機で全世界をカバーしていますので、上空約36,000kmにありますが、周回衛星は66機で全世界をカバーしていますので、約約780kmにあります。インマルサットは静止衛星を利用した通信、イリジウムでは周回衛星を利用した通信を行いますので、この通信衛星の距離の違いによって、音声通話の遅れが生じます。イリジウムでは、通常の携帯電話の利用時と違和感なくご利用いただけますが、インマルサットでは、音声を遅れを感じると思います。しかし、バッテリーの消費という部分では、同じ位置にある衛星を利用するよりも、周回している衛星を使う方が多くの電力を消費します。そのため、連続稼働時間は、インマルサットは160時間、イリジウムは30時間となります。

 

■ご利用シーン

災害時といった非常事態用のバックアップ回線としてご利用されるケースが多いですが、山間部の現場といった携帯回線ではつながりにくい所での作業でもご利用いただいております。他にも、海上での連絡手段であったり、登山家・冒険家といった方の遭難時の連絡手段にもご利用いただいております。災害時の非常時だけでなく、海外に行かれる際や、山間部や島といった外れた地域に行かれる際にも、衛星携帯電話のご利用をご検討してみてはいかがでしょうか

 


TRE mobile RENTAL

スマホ・タブレット等のレンタルプランをご用意しており、下記のサイトから簡単に申込ができます。

随時、格安プランイベントなどを行っていますので、ご確認していただけますと幸いです。

通常、最短1日(¥750~)からご提供可能です。

法人向けスマートフォンのレンタルサービス|TRE mobile RENTAL (mobile-rental.jp)

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