3G停波はいつ?停波するとどうなってしまうのか解説‼

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3G停波はいつ?停波するとどうなってしまうのか解説‼

各キャリアでは、3Gの停波時期は決まっています。

3G停波によって3G回線対応の端末(ガラケーなど)は機種変更など停波向けた対処をする必要があります。

 

■3Gが終了する利用

3G回線は、2001年にNTTドコモが商用サービスを開始し、20年以上提供され続けてきたサービスであり、現状普及している5Gに対して2世代前の規格になります。そんな3Gが終了(停波)するのには以下の理由が考えられます。

 

・3G利用者が少なくなり、運用コストが無駄になってきている

・3G用の周波数帯を新しい通信規格に利用していきたい

・通信速度が遅いため、実用的ではない

 

3Gは、現状普及している5Gに対して2世代前の規格となっており、スマホ利用者は、4G、5Gに対応したスマホを利用している人が大多数を占めています。現在、アプリやSNS、動画を見ることが当たり前の中で、3Gは、4G、5Gに比べ通信速度が遅いため、動画を見るといった利用に適していません。その中で、3Gサービスを提供し続けるのは運用コストを考えると、非効率であるため本サービスは終了します。

 

■各キャリアの3G停波時期

au

キャリアの中では最も早く、2022年3月31日に3Gサービスの「CDMA 1X WIN」の提供を終了しました。

3Gサービスの終了に伴い「au VoLTE非対応の機種」(iPhone5/5s/5cなど)やUQmobileで提供されている「VoLTE非対応SIMカード」が使用できなくなっています。

ソフトバンク

ソフトバンクでは、2024年1月31日に3Gサービスの提供を終了しました。

3Gサービスを利用しているソフトバンクおよびワイモバイルユーザーに対して、利用できなくなる機種や料金プランについて案内し、機種変更向けの割引キャンペーンを提供していました。

NTTドコモ

NTTドコモでは、2026年3月31日に3Gサービスの「FOMA」およびフィーチャーフォン向け通信サービス「iモード」の提供が終了を予定しています。各サービスに対応したプランについては既に新規受付を停止しているため、3G停波に向けた取り組みは始まっています。お手元にまだ変更していない端末をお持ちの方は、少し先ではありますが、停波前に変更のご対応をしてください。

 

まとめ

3G停波に向けて4G、5Gに対応した機種に切り替える必要があります。また、3Gに対応したプランをお使いの方は、自動解約される場合とそのままプランが継続される場合もあります。ご自身で、どのプランに対応しているのか、確認をする必要があります。また、切り替えると料金が高くなってしまうイメージを持たれがちですが、キャンペーンを実施するキャリアが多く、そちらを活用することで、負担を軽減することができますので、活用してみてはいかがでしょうか。

 


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