法人スマホも見直しが必要か、防災対策におけるスマホのバッテリー容量と通信の安定性は?

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法人スマホも見直しが必要か、防災対策におけるスマホのバッテリー容量と通信の安定性は?

2024年も残りわずかとなりました。今年の始まりを象徴する出来事として、能登半島沖地震が挙げられます。この一年、多くの人々が防災意識を高め、防災対策に取り組む動きが見られました。中でも個人のスマートフォンに対する見直しを行った方も多いのではないでしょうか。しかし、業務用端末に関しては、どの程度見直しが進んでいるでしょうか。

■スマートフォンの見直し

防災意識の高まりにより、防災用品の備蓄を見直す人が増えました。また、国や自治体も住民に防災備蓄品の購入を促す政策を実施しています。特に、スマートフォンに関しては約2人に1人が防災対策の一環として見直しを検討しているとされています。

見直しの際に重視されるポイントとして、以下の2点が挙げられます。

  1. バッテリー容量:災害時に長時間利用できるよう、大容量のバッテリーを備えたスマホが求められています。
  2. 通信の安定性:最新情報の取得や家族間の安否確認が確実に行えることが重要です。

また、地域の防災アプリや各キャリアが提供する災害用伝言板、LINEの安否確認機能など、スマホを活用した防災ツールが増加しているため、これらに対応した準備を進める人が増えています。

 

■法人スマートフォンの見直しも必要か?

企業においても、事業継続計画(BCP)対策に取り組む企業が増加しています。特に、社員の安否確認システムを導入している企業が多く見られます。しかし、実際の災害時に業務用端末(社用スマートフォン)が機能しなければ、安否確認を行うことは困難です。

以下のような課題が指摘されています。

  • 充電の優先順位:災害時には、私用スマートフォンを優先的に充電する人が多く、社用端末の利用が難しくなる場合があります。
  • 連絡手段の確保:社員同士の連絡が困難になれば、企業の対応力が低下する可能性があります。

今年の災害を通じて、災害時におけるスマートフォンの重要性が再認識されました。このような背景を踏まえ、社用スマートフォンの見直しを行うことが企業にとっても必要不可欠と言えるでしょう。

 


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